グーバイクEVではこれまで数多くの電動バイクを紹介してきました。
また、四輪の世界でもHV(ハイブリッド)を筆頭としてEVやPHV(プラグインハイブリッド)が大きな注目を集めています。
日本をはじめ世界の自動車メーカーは新型車の開発を精力的に進めており、車体性能も飛躍的な進歩を続けています。
みなさんもご存知のように、日本はHVやEVの四輪車をいち早く市販化しており、世界的にも最も進んだ技術を持っています。
こうした次世代モビリティの知名度はここ数年で一般にも広く浸透してきましたが、
次世代の二輪と四輪を一度に体感できる催しは、そう多くはありませんでした。
流れとしては、JAFスタッフによる車両説明、運転前の準備運動の後に、世田谷自動車学校内の周回コースを使用して二輪と四輪のEV・PHVへ
交互に試乗するというものです。
試乗車には四輪がトヨタプリウスPHV、トヨタ車体コムス、三菱アウトランダーPHEV&アイ・ミーブ、そして日産リーフの計5台。
二輪はテラモーターズのシード60、プロッツァ・ミレットLi500、リクエスト・インターナショナルのFUTEの計3車種が用意されました。
各参加者は交代で各車に乗り込み、周回コースをドライブ&ライディング。各々、フル加速を試したり、ハンドリングを確認したりと、
普段気になっていた次世代車を納得いくまで体感しました。
また、用意された各車には、各メーカーのディーラー担当者が付き添い、メカニズムに関する質問や、
具体的なメリットなどを参加者に丁寧に解説していました。
中には、試乗して火が付いたのか、真剣に購入を考える人もいたほど。全員が世界最先端の車両に触れ、有意義な時間を過ごしたようです。